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〜夢の国、でも、反省点多し〜
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一度は行ってみたかったディズニーワールド。でも、日本からフロリダまで旅行するのは費用も時間もかかり、幼児連れには少々しんどい旅行になると思い敬遠していました。しかし、テキサスからはフロリダは目と鼻の先。そこで、アメリカに住んでいる間に行っておこうと考えました。
オーランドには、WDWの他にユニバーサルスタジオがあります。また、すこし走れば、NASAのケネディースペースセンターもあります。できればスペースシャトルの打ち上げも見学したかったのですが、幼児連れなのでシンプルなスケジュールにしようということで、WDWのみの旅行としました。
ところで、WDWと一口に言っても、それは複数のテーマパークや娯楽施設が集まった一大リゾートエリア。どんなテーマパークがあってどういう位置関係になっているのか、テーマパーク間はどうやって移動すればいいのかなど、WDWリピーターのみなさんには当たり前の事柄を、まずはガイドブックと関連するWebサイトを見て勉強しました。
■旅行日の選定
11月中旬に決めたのは、主に以下の理由です。
- 真夏の炎天下に幼子を連れ回すのは酷、少しでも涼しい時期に行きたい
- 11月末に息子は2才になる。その前に行けば、子どもの航空運賃(※)は必要ない
- 11月末のThanksgiving Day前後は、混雑が予想される
(※)アメリカ国内線の場合。国際線の場合は、大人正規料金の一割が必要。
子どもの航空運賃を気にしなければ、年間でもっともWDWの空いている時期は、Thanksgiving Dayとクリスマスの間――12月上旬――らしいです。
実は11月は仕事が忙しく、中旬に休暇がとれるかどうか直前まで分かりませんでした。その結果、旅行日程を決定して具体的に手配作業を始めた時には、出発まで二週間足らずになっていました。
■ホテルの手配
行くとなったら、まずはホテルの確保。泊るところが見つからなければ話になりません。航空券は、料金や経路を気にしなければ、直前でもなんとかなります。
WDW内のDisney直営ホテルはどういうものがあるのか、WDW周辺の一般ホテルはどうなのか、ガイドブックやWDW関連のWebページで調べました。それによると、Epcot Centerエリアのホテルは、気軽にEpcot Centerまで食事に通うことができて便利だし、主要テーマパークまでの移動も楽だと分かりました。
さっそく、WDWの公式ページ(http://disney.go.com/DisneyWorld/)から、希望ホテルの予約をしました。オンライン予約の結果は、1〜2日後にE-mailで届きます。結果は満室。どうせ希望のホテルが取れないなら、あとは値段で決めようと、WDW直営ホテルで唯一、一泊100ドル未満のホテルである、All-Star Resortをあたることに。しかし、オンライン予約をしていたのでは、さらに1〜2日かかり、返事をぼんやり待つ間に出発予定日がどんどん迫って来ます。そこで今度は、直接WDWリザベーションセンターに電話をしました。希望の日程で、All-Star Musicが空いていることが分かり、その場で予約を入れました。宿泊のみの予約です。実は、WDWにはさまざまな宿泊パッケージが用意されています。通常の宿泊が一部屋いくらという計算なのに対し、宿泊パッケージは一人いくらという計算になります。計画を立てる時、どちらが得か考える必要があります。
ホテルの予約が完了すると、しばらくして書類が送られてきます。予約確認証のほかに、Deposit(予約保証金)支払い用紙や、ミアーズシャトルバスのチケット割引券などが入っています。Depositは、一泊分の部屋代相当額です。これは、最終的な宿泊料金の支払いに充当されます。支払い用紙に記載されている期限までに払わないと、予約がキャンセルされることがあります。われわれの場合はチェックイン予定日が間近だったので、支払い期限はチェックイン当日の正午までとなっていました。
(注)この後、予約システムに若干変更があったようです。現在の予約方法は上述とは違うかもしれません。
■航空券の手配
ホテルの予約ができたら、次は飛行機です。フライトスケジュールの検索は、Internet Travel Network(http://www.itn.net/)を利用しました。このフライト検索システムは、期待どおりの結果を得るのに少々コツがいる場合もあります。検索するフライト数の指定を最大にして、出発・到着希望時刻の指定をいくつか変えて検索してみると、希望のフライトを見つけやすいです。空港コードは次のとおり、
Austin,TX(AUS)‐Memphis,TN(MEM)‐Orlando,FL(MCO)
実は、一社だけオースティンからオーランドまでの直行便を運航しています。しかし、われわれの希望日には飛ばないことが判明。どうせ途中乗り換えするなら、Mileage+の会員である以上、Unitedを使いたいところです。ところが、オースティンからオーランドまで飛ぶにはシカゴ経由になり、マイルも貯まるが費用も時間もかかります。結局、値段や発着時刻を考え、今回はノースウェスト航空を使うことにしました。これなら、初日は昼にオーランドに到着するし、最終日も夕方まで遊べます。
航空券の購入もITNを通じて行いました。ITNで扱う航空券は、各航空会社のカウンターで扱うのと同じもので、団体券のバラ売りのようないわゆる格安航空券はありません。したがって、より安い航空券を探すなら、格安航空券を扱う旅行会社に当たるほうがよいです。また、正規の(割引)航空券で構わないなら航空会社から直接購入することもできます。実際、われわれの場合も、初めからノースウェスト航空を利用するつもりなら、ノースウェストのWebサイトからフライトの検索・予約を行うこともできました。しかし、今回はせっぱ詰まった状況だったので、ITNでフライトを検索し、その時に予約も行いました。
日本でも普及しつつあるE-Ticketは、アメリカではかなり普及しています。従来のように紙の航空券を持ち歩く必要がなく、チェックインカウンターでPhoto IDを見せれば搭乗券を発行してくれます。ですから、電話やオンラインで予約を行ったら、当日はチェックインカウンターにまっすぐ向かえばよいわけです。但し、アメリカの運転免許や身分証明証を持っていない人、アメリカのクレジットカードを持っていない人は、E-Ticket扱いにならずに、従来どおりの紙の航空券を発行されることがあります。
■レンタカー
予約しませんでした。今回の旅行はWDW内だけで過ごすと決めたので、前もってレンタカーを滞在日数分借りるのは無駄だし、もし気が向いたら現地でその日だけ借りれば良かろうという結論になりました。結局は、滞在中一日も借りませんでした。
■気候など
関東辺りの8月下旬から9月上旬ぐらいの天気です。半島なので蒸し暑いです。終日、半袖・ショートパンツで過ごせます。毎日ほぼ晴天で、最終日の夕方のみ雨が降りました。よく話題になる蚊については、まったく気になりませんでした。
■日本語の通用度
WDW内で日本語が通じるところはほとんどありません。それでも、Epcot Centerの日本館(三越だから当然)やホテルのインフォメーションデスクには日本人スタッフが、WDWリザベーションセンターには日本語通訳者がいます。また、各テーマパークのガイドマップには日本語版があります。
■空港からホテルへ
ミアーズシャトルバスを利用しました。一番遠いと思われるAll-Star Resortまで40〜50分くらいです。ホテルを予約した時に送られてきたパッケージに、ミアーズシャトルバスの割引券が同封されているので、忘れずに持参します。
空港ロビーを案内板に従って出ると、ミアーズシャトルバス乗り場とチケット売り場があります。チケット売り場で宿泊するホテル名と人数を言い、割引券を出してチケットを買います。チケットは往復分になっているので、滞在中に半券をなくさないようにします。
シャトルバスは、同じ方面の客が集まりしだい乗せて行きます。係員がどのバスにどの方面の客を乗せるか仕切っています。係員にチケットを見せて、このホテル行きはまだ?とアピールするといいかもしれません。バスに行き先表示はなく、係員がホテル名を叫ぶので、それを聞き逃さないようにします。バスの中では、運転手が冗談も混じえて、その週のWDWでのイベントについて解説してくれます。バスはいくつかのホテルを経由します。降りるホテルを間違わないように。
■ホテルから空港へ
同じく、ミアーズシャトルバスを使いました。空港からホテルへの移動にミアーズを利用した人は、復路のチケットが手元にあるはずです。チケットにはミアーズの電話番号が書いてあります。チケット購入時に説明がありますが、利用する前日までに、迎えに来て欲しいホテル名と日時を電話で予約します。復路も、同じ方面の客をなるべく多く乗せるように配車されます。したがって、希望した時間よりもかなり早い時刻を指定され、空港に早く着き過ぎるケースもあります。
■ホテルの感想
滞在したホテルは、Disney's All-Star Musicです。All-Star Resortの中の一つのホテルです。All-Star Resortは、WDW内で唯一、一泊100ドル未満のホテルです。このホテルが作られたのは、WDW周辺のモーテルを利用している財布の紐の固い客をディズニー直営ホテルに取り込むためだとも言われています。
実際、三階建てアパートが並んでいるという感じで、部屋も広くありません。また、安いだけに、少々不便なこともあります。しかし、そこはディズニーリゾート。広い敷地にはホテルのテーマに沿った巨大オーナメントや装飾が施されていて楽しいです。カジュアルな雰囲気は、小さな子どもに受けます。どうせホテルは寝に帰るだけと割り切れば、All-Star Resortは長期滞在型の家族旅行には経済的でよいと思います。
■チェックイン
昼頃のチェックインでしたが、すぐに部屋に入れました。鍵は磁気カードになっていて、このカードはテーマパークの入場券としても使います。例えば、ホテルでテーマパークのパスポートを購入すると、カードにデータが書き込まれます。各テーマパークの地図やその週のイベントガイドはロビーに置いてあります。
■チェックアウト
チェックアウト当日も、夕方までテーマパークに行くつもりだったので、ホテルで荷物を預かってもらいました。荷物一時預かりの受付カウンターは、エントランスのすぐ外にあります。
■サービスカウンター
パスポートの購入、WDW内のレストラン予約、各種イベントへの参加などは、サービスカウンターで受け付けます。サービスカウンターは、フロントデスクの向かい側です。われわれはこのカウンターで、どのパスポートが自分達の希望に合っているか相談して購入したほか、Epcot Centerのレストランのディナーの予約をお願いしました。
■食事
ホテルにはテーブルサービスのレストランがありません。ホテル内で食事をするには、フードコート、売店、自前のインスタント食品、のいずれかになります。そうでなければ、他のホテルやテーマパークのレストランで食事を済せてから戻ります。
フードコートは、ベーカリー、BBQ、ハンバーガー、スパゲティ、ピザなどのコーナーがあり、どれでも好きなものを選んで最後に会計をします。ピザは、電話注文で部屋にデリバリーもしてくれます。サラダやカットフルーツのパック、シリアルなども売っています。レジの脇で売っているスービニア・マグカップを買うと、フードコートにあるドリンクはお替わり自由になります。電子レンジとトースターは誰でも自由に使えます。フードコートの味ですが、アメリカ食に慣れてしまったせいか、適当な料理を選べばどれもまあまあだと思いました。
■部屋
Queen Sizeベッド二つ、小さなテーブル・チェア、テレビ、チェストがやっと収まる広さです。冷蔵庫はありませんでした。二つのベッドをくっつけて壁側に寄せ、子どもが落ちないようにしました。この状態で放っておいたら、壁側のベッド、あるいは、両方のベッドをベッドメイキングしてくれない日がありました。それからは、出かける前に、ベッドを元の位置に戻すようにしました。
アメニティー類は、ハンドソープ、壁に据え付けのシャンプーとボディソープぐらいです。歯ブラシ、歯磨き粉、コンディショナーはありません。タオル類はあります。
洗面用のシンクが部屋の隅にあります。カップ類を洗うために食器洗い洗剤があると便利です。
風呂のシャワーは固定式です。小さい子どもを洗うには、洗面器状のものがあると便利です。われわれは、初日に、テーマパークでBucket入りのポップコーンを購入し、そのBucketを洗面器代りにしました。
テレビは日本語放送が映ります。一つのチャンネルだけですが、NHKの朝のニュースや連続テレビ小説をはじめいくつかの民放番組が放送されています。われわれの部屋のリモコンは、このチャンネルがプリセットされていませんでした。一つずつチャンネルを確認していて偶然見つけました。
電話は、Voice Mail機能(留守番電話の高機能なもの)があります。留守中にメッセージを受けるのに便利です。
■レストラン以外のホテル内施設
売店は、土産物の他に、スナックやドリンク類、雑誌、フィルム、薬などを扱っています。紙おむつはHuggiesの小型パックのみ。ベビーフードはペースト状の瓶詰のみ。固形離乳食期の子どもがいる場合は、自分で用意する必要がありそうです。
コインランドリーは、敷地内に二カ所、ギターとピアノのプールそれぞれの近くにあります。洗濯と乾燥、それぞれ30分程度です。洗剤、柔軟剤は売店で購入できるほか、コインランドリーにも自動販売機があります。柔軟剤は、液状タイプと紙タイプ(Bounceなど)があり、紙タイプの方がお勧めです。これは柔軟剤を含んだ不織紙で、乾燥機に衣類と一緒に入れます。
フィルムの現像は、売店のそばの専用ボックスに、備付の封筒に入れて投函します。封筒には、名前と連絡先のほか、フィルムの種類、何枚撮りか(exposure)の情報、double print(二枚ずつ焼いてもらう)するかしないか、写真の受け取り場所などを記入します。シリアルナンバーの書かれたタブは写真を受け取る時の引換券になるので、切り取って保管します。受け取り場所の指定を利用すると、例えば、自分の泊っているホテルでフィルムを投函し、任意のテーマパークで受け取ることができます。
プールは、ギターとピアノの形の二種類があります。デッキチェアやプールサイドは毎朝洗浄され清潔です。夜10時まで監視員がいます。11月中旬でも十分プールに入れます。ギターのプールの一部は、小さい子ども用の浅いプールになっています。
■ホテルとテーマパーク間の移動
無料巡回バスを利用しました。身障者の優先乗車や席の譲り合い、乗り降りの時のドライバーへの挨拶は忘れたくないです。これはアメリカでよくあることですが、車内は冷房がとても効いています。シートは樹脂製で冷たいです。寒がりの人は、一枚羽織るものがあるとよいと思います。
四大テーマパーク(Magic Kingdom、MGM Studio、Epcot Center、Animal Kingdom)に絞りました。10日間毎日、朝から晩までパークで遊ぶのは幼児連れには無茶です。わたしたちは、大抵、午前中はホテルで洗濯をしたり散歩をしたりしてのんびり過ごし、午後からパークに出かけました。ただ、Animal Kingdomのサファリは、午前中の方が動物たちが起きていてたくさん見られると聞いたので、早起きして出かけました。
■混雑
滞在期間を通してそれなりの人出でしたが、週末の東京ディズニーランド(TDL)ほどの混雑はありませんでした。例えば、大人気のTower of Terrorでも15〜20分待ちくらいでした。各種パレードも、開始時間になると次第に見物客が増えるという感じで、TDLのように早くから場所取りをする必要はなかったです。
■パーク別寸評
Magic Kingdom
TDLとほとんど同じレイアウトとアトラクションです。TDLに行き慣れた人なら、迷うこともなく気分も楽でしょう。TDLとの違いを見つけるのが楽しいです。ディズニーワールド鉄道は園内を一周していて、トゥーンタウンなどで途中下車できるので、園内の移動手段としても利用できます。
MGM Studio
映画製作の舞台裏を見られるパーク。どちらかというと、ある年齢以上の子どもや大人向き。映画セットの裏側を見せるツアーやアニメーション製作現場の見学ツアーなど、興味深いアトラクションがたくさん。平日に行くと、実際に製作スタッフが働いているところを見学できます。
夜のショー「FANTASMIC!」は、滞在期間の早い時期に行くことをお勧めします。このショーはよくトラブルが起こり、途中で中止になることがあるようなので、もう一度見に行くための予備日を確保すべきです。わたしたちが見た時は、ショーがクライマックスにさしかかったところで映像が止まってしまい、そのままその日はお開きになりました。その時に会場で話した人の中に、何度かこのショーを見に来ているのに、まだ最後まで見たことがないという人がいました。ひどい時には、ショー開始早々にトラブルがあって中止になったこともあったそうです。
Epcot Center
万国博覧会といった風情。ここも、ちょっと大きくなった子ども向き。いくつかのアトラクションを見た後は、夜のショー「イルミネーションズ」と各国パビリオンでの夕食のために立ち寄るだけになりました。しかし、夜のパークは薄暗く、また、夕方から大人や若者だけのグループで混雑するので、犯罪に巻き込まれないように要注意。実際に貴重品の入ったバックパックを盗まれました。
Animal Kingdom
All-Star Resortから近いパークです。新しいパークなので、わりと混雑していました。キリマンジャロサファリは朝がお勧め。恐竜がテーマのDinolandoにはプレイグランド(滑べり台や、化石を発掘するという趣向の砂場など)があって、子どもが体を動かして遊べます。ライドや映画系のアトラクションばかりで体の鈍った(体力の余った?)子どもに最適です。汽車で行くコンサベーションステーションでは、山羊や羊などに触れることができます。
■食事
カウンターサービスの店は、ハンバーガー系のメニューが多い(多すぎるくらい)です。ハンバーガーはわりと本格的で、自分で好みの具やソースをのせるスタイルです。さっぱりした料理が食べたい時は、Vegetarianメニューを選びました。Vegetarianメニューのある店は、パークマップにマークが付いているので分かります。お気に入りの店は、Animal KingdomのBBQの店です。バーベキューの味もまずまずだし、野菜に飢えた時はサラダボール(大きなパンの中にサラダが詰めてある)があるのも嬉しいです。気軽にご飯ものが食べたい時は、Epcotの中国館も利用しました。
テーブルサービスの店は、ディズニーキャラクターのいるバフェを二店と、Epcot Centerのドイツ館(ビールが飲みたかった)と日本館(ご飯が恋しくなった)のレストランを利用しました。このような店では、料金にサービス料が含まれていないなら、チップを払います。請求書に日本語で、「もしわたしたちのサービスと料理が気に入ったら料金の15%程度のチップを払ってください」というようなことが印刷されている店があってちょっと哀しかったです。
■パーク間の移動
基本的には1日1パークのペースなので、パークとホテル間をバスで往復するだけでした。しかし、夕食のためにEpcot Centerに寄る時は、Magic Kingdomからはモノレール、MGM Studioからはバスを利用しました。MGM Studioでは、Epcot Center行きと他のパーク行きのバスが同じ乗り場から出発するので、要注意。
■記念品
“Walk Around the World Path Stone”を購入しました。購入者の名前などが刻まれた六角形のレンガで、WDW内の歩道に敷かれます。Magic Kingdomの正面にも敷き詰められているので様子がわかります。購入したレンガの敷かれた場所は通知されるので、再び訪れた時に探してみるのも楽しいと思います。
このレンガの購入は、Magic Kingdomのエントランス前の広場、ボートの発着場そばにある、案内所のような小さな建物で受け付けています。わたしたちのレンガは、Ticket & Transportation Center(TTC)に敷設されるようです。
今回は、いろいろと反省すべき事があります。
まず、海外での危機管理はしっかりしているつもりだったのが、盗難に遭ってしまったことです。盗難に遭ったのは、たまたま悪条件が重なって荷物への注意が手薄になっていた時でした。よくある手口にひっかかりました。あれはプロの窃盗グループで、バッグが盗まれた時に周りにいたのは全部グルだったと思います。その場で、すぐにセキュリティの人を呼んで事情を話しましたが、もちろん盗まれた品物は戻ってきません。
考えてみると、夜のテーマパークは、人でごった返しているのに薄暗く、犯罪には恰好の場所です。乳幼児連れだと荷物が多くなってしまいますが、たとえWDWだからといっても、人の集まるところには悪人も集まるものと思って気を緩めないことだと痛感しました。
そして、幼児連れの旅行を甘く見過ぎていました。環境が変わったせいか、息子は元気なのに食欲がまったくなく、ご飯やシリアルをちょっと食べるくらいで、あとはミルクやジュースばかり飲んでいました。そのために、ウンチはいつもゆるゆるでした。長期のホテル滞在は、幼児の食事の確保が問題になると思いました。日本から行く場合は、ご飯もののインスタント食品を持参することができるので、その心配は少し減ると思いますが。
おまけに、宿泊したホテルの売店の紙おむつはHuggiesの小型パックしかなく、普段使っているパンパースがありませんでした。案の定、息子にHuggiesは合わず、ウンチが洩れて服を汚すことが何度かありました。紙おむつなどの生活雑貨の買い出しは、ダウンタウンディズニーに行けばできたのだろうか、とか、レンタカーを借りてWal-Martやショッピングモールに行くべきだったろうか、などと、今になると思います。
また、わたしたちにとって、今回の旅行はどちらかというと疑問の残るものとなりました。当り前ですが、WDWはお金のあるアメリカ人のためのリゾート施設だということを改めて認識しました。一般のアメリカ人にとっても、WDWは頻繁に行ける場所ではありません。WDW内では、ありとあらゆるものが高くて、お金を使わないと遊べないようになっています。アメリカにはもっと安価に遊べる場所はたくさんあって、それだけ散財するに値する旅行だったのか、ちょっとひっかかります。
しかし、子どもがもう少し大きくなって、馴染みのディズニーキャラクターや映画が増えれば、また違った楽しみがあるでしょう。例のレンガが敷かれているのを探しに行きたいので、今回の反省を参考に次回はもうちょっと賢くWDWで遊びたいと思っています。
- Walt Disney World公式Webサイト
(http://disney.go.com/DisneyWorld/)- Yahoo Japan ウォルトディズニーワールド
(http://www.yahoo.co.jp/Regional/Countries/United_States/States/Florida/Entertainment/Walt_Disney_World/)
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